2013年12月13日金曜日

本格バーで牛乳を注文

 出張の東京は、お客様の事務所のある門前仲町周辺のホテルで宿泊しておりますが、1号が必ずといっていいほど立ち寄るバーがあります。

Bar.C
http://www.grancoeur.com/pc/index.html

この界隈は下町情緒あふれる街で、どちらかというと居酒屋系というか、気軽な店が多くあります。そんな中で、かなり隠れ家的であり、シガーバーであり、オーセンティックバーなのであります。

てか、バーテンが若くてイケメン♪

いつも珍しいものをお勧めで頂戴いたします。
 
ええ感じでしょ~

1号は、ISLAYのくっさいのが好きなので、ここではよく注文します。前に頂いた「BIG PEAT」という、オッサンが嫌~みたいなラベルのパンチの効いたアイラ・ブレンディット・モルトを注文したところ、今は切れているということで、出していただいたのが上の写真の「VISUAL FLAVOUR THE ISLAND OF ISLAY 2006」なるもの。何でも、ほぼラフロイグで熟成が6年と極めて若いのであります。パンチどころか、熟成が進んでないからきっついのなんの。


ところで、隣の客がフルーツ系のカクテルを注文してて、作ってるの見てたら妙なものが目に飛び込んできました。

1号「なにそれ」
バーテン「牛乳です」
1号「そりゃ分かりますわいな。いや、その名前が気になって。」
バーテン「これですか。そうなんですよ。なかなか入手困難でして。」
1号「でしょうね。見たこと無いですわ。」
バーテン「一般には殆ど流通してなくて、うちでも割り当てが少ないんです。」
1号「お店で入手困難やったら、そら大変やなぁ。」
バーテン「ただ、牛乳を使うカクテルはそんなに出ないから、うちはこれで十分なんですよ。」
1号「なるほど。流石にえらいこだわりやね。で、お味は?」
バーテン「それが、結構いけるんですよ。」
1号「ほんまに~?んじゃぁ、牛乳ください。」
バーテン「かしこまりました。折角なので、新しいのを開けましょう。」
1号「楽しみやな~」
バーテン「うちで牛乳をオーダーされた方は初めてです。」
1号「牛乳好きやからね~」

てなことで、出していただいたのがこれ。


東京牛乳。 
牛乳パックもお酒の瓶のように前に置いてくれるところがいいですね~

乳脂肪分3.9%は非常に濃厚で甘みもあり、とてもおいしかったです。ただ、入手困難なので、Bar Cさんに行かれた方は「東京牛乳をストレートで」と注文されては如何でしょうか。

http://www.tokyo-gyunyu.jp/

2013年12月1日日曜日

2013年11月29日金曜日

宮崎移動中

ただいま、新田原に向けてフェリー移動中。

バイク燃えないこと祈りますわ!

2013年10月17日木曜日

すくすくと育っております

子供の成長は早い!


こないだ産まれたと思っていたのに、もう7ヶ月です





育っています

父親の僕が、やましい所に飲みにいっても勝手に育ちます

京橋は本当にやましい所が多いです




焼酎もウイスキーも何が入っているのか判らない


恐ろしい所です

勿論悪酔いしました


こんな怪しい所で父親が飲んでいても


カーテン好きな杏梨ちゃん



もちろんほっぺたはプニュプニュで柔らかく

可愛いのです


そのころ父親は、鶴橋の近くを通っていたら


ん?

なんかこの散髪屋の看板・・・・

気になるな・・・・





・・・・・・


・・・・・・


・・・・・・


メタリカと同じや!



と喜んでいる間にも杏梨ちゃんは育っています


特に風呂上りの杏梨ちゃんは最高に可愛い




父親がこんなんでごめんなさい


1号にはこの感情わからないだろうな~・・・・

2013年10月9日水曜日

小松基地 航空際

谷より

今週の土曜日に小松基地 航空際あるけど

とお誘いがあったのが10月2日


行こうか!と即答


まずはみっちゃんに連絡すると行く~

森に連絡すると行く~


なかなか反応が良い返事で、4人決定


小松基地の渋滞・行列を回避するために、トレーラー出動です


バイクを2台積み込み、適当な場所でバイクにて基地入りする作戦




高速道路や、パーキングで何度も二度見をされながらのドライブです


基地内の駐車場にバイク2台





F-15


F-2



小松基地恒例のモデル撮影会

地方臭プンプンで朗らかになります



みっちゃんは喜んでます

初めての航空際で喜んでいます



ブルーインパルスはバイクで移動し

航空プラザへ移動

現地バイク移動最高


すぐ出るのは渋滞に遭遇するかも?

と松井秀輝ベースボール記念館へ行きます


もちろん、バイク二人乗りの爆走です






全員で記念撮影



MVPを取ったバットで僕も記念撮影



渋滞に遭遇しない、現地バイクでの観光


最高です

2013年10月7日月曜日

整備大会

あー、熊取の家が売れたはいいが、残債がひどくて・・・。おまけに撤収費用も馬鹿にならんし、時間は食われるし。凹むわっ。

先日の東北ツーリングで、エンジンストールが気になっていることもあり、早速やれることをやってみようかと。自分の手に負えなかったらショックやわー。負担やわー。

ところで、前回のオイル交換は車検の前だったんで、車検証を見ると13,500kmと書いてありました。で、今は20,000km弱なので・・・

  20,000km - 13,500km = 6,500km !

おいおい、相当替えてないやん。やばいやん。酷いなー。

写真では分かりにくいですが、虫だらけ。

とりあえず、カウルを外します。

アイドリングでエンジンストールするので、エアフィルタが汚れてるんとちゃうか?という3号の意見から、 チェックしてみることに。ひどく汚れていたら、これが原因やなと期待しつつ、実際は・・・。


うわっ、めっちゃ汚れてることを期待しつつ・・・


綺麗なもんです。

あんだけ虫が付いているにもかかわらず、殆どありませんでした。うぬぬー。一応エアーで飛ばしておきました。

次に、オイル交換です。タンクはバキュームで吸い取ります。

ちゅるちゅる~

サービスマニュアル見ると、インジケータのノズルを外して下に向けてタンクのオイルを抜けと書いてあります。バキューム要らんかった・・・。

前回フィルターは替えましたが、あまりに古いオイルだったんで今回も交換することに。底のドレンを外し、オイルフィルターも外し・・・。

手、汚れるわ。

前回は、ケチって、サービスマニュアルに記載の推奨品(記載の物は廃盤になっていて後継品)を入れましたが、今回は奮発してモチュール。

BMWはお約束?

 それにしても、抜いたオイルは今までに見たこともないような黒さでした。ヘドロのようです。

うわーきっちゃねー。

あと、気になっていたブレーキパッドの交換。

ふぇろーど

フロントはボルトで止まっているためか、取り外しは結構簡単でした。まだ若干残ってましたが折角なので交換。

リアは、パッドを固定する心棒をスナップピンで止めているだけ。これが結構ウザい。で、使用中のパッドを見たところ、全然減ってない。それもそうか。1号はリアブレーキを殆ど使いません。これって普通?ということで、交換はせずに元に戻しました。

あとは、カウルを戻して洗車大会。ジャパネットで買ったケルヒャー高圧洗浄機(黄色いの)と、モチュールの洗剤(これがよく落ちる!)でキレイキレイに。

最後に、試乗。折角なので実家に山形の土産を持っていくことに。

やったー、アイドリングでのストール、直ってるわ。やっぱり、オイルやったのね・・・。

てか、ケチって恐ろしいことになる前に、はよ替えとけよ!

2013年9月29日日曜日

飲みすぎ注意

昨日はプライベートのゴルフコンペがありまして・・・。

最高のゴルフ日和

天気は最高!だったんですが、ドライバーが全然ダメで

OUT52 IN50 TOTAL102

先々週の月例とうって変わってこのふがいなさ。ひょっとして、どしゃ降り専門?

さてさて、本題はゴルフではありません。

この日は梅田でとある会合があり、ゴルフを終えて会食にも参加せずすぐに帰り、車を置いて電車で梅田へ。

会合でお酒も入ったこともあり、飲み足りない1号はその辺で飲んで、その帰りのこと。放出駅で電車を降りて久宝寺行の電車を待っていたところ、えぇ~ってな光景を目にする。






や、やばいやん。

流石に声をかけない訳にもいかないから、近寄った。

1号「お兄さん?危ないですよ」
知らん兄ちゃん「むにゃむにゃ・・・」
1号「ちょっと、せめてもうちょっとホームの内側で・・・」
しらん兄ちゃん「眠いねん。寝させて~」
1号「けど、危ないって」
しらん兄ちゃん「電車来えへんから、寝るわ~」
1号「いや、もう来ましたよ。どこまで行くんですか」
しらん兄ちゃん「長瀬。じゃぁ、お休み~」
1号「あかんって」

そんなやり取りをしていたら、ホームに着いた電車の運転士の人が下りてきました。
運転士「お連れさんですか?」
1号「いや、危ないから声かけてるんです」
運転士「どちらに行かれるんですか」
1号「長瀬やそうです。僕は永和ですから途中までなら面倒見ますが・・・」
運転士「わかりました。長瀬についたら私が下ろしますので、とにかく電車に乗せてくださ」
1号「わかりました」

ということで、抱えながら先頭車両に乗せて、河内永和で1号は下りまして、後は運転士の方に任せました。

みなさん、お酒にはくれぐれもご注意ください。

ちなみに1号は、よく記憶なくなりますが、こういう経験は今のところありません。ていうか、記憶ないからこんなことになってても覚えてないだけかな?


これから、憧れ遊びのママが誕生日なので顔出してきます。

2013年9月24日火曜日

旅に出る2013 最終日

無事に帰ってきました。3号が期待するアクシデントもなく・・・。

強いて言えば、
①エンストしそう
②萎える電話が・・・

①は恐らく、オイル交換してないから。すっかり忘れてました。たぶん5,000kmは超えてます。
帰ったらついでに、点火プラグとブレーキパッドも替えよっと。
②は文中にて。
 

 

さてさて、前日の晩、ほろ酔い気分で翌日のルートを思案。このまま一般道で自宅方向に向かうか、この辺を満喫するか、はたまた群馬に行くか。

ツーリングマップルを見ると、面白いルートを発見。
尾瀬をぐるっと回ってくる352号線です。れっきとした酷道、いや国道です。地図を見ても、もうぐちゃぐちゃ。尾瀬周辺は、新潟、福島、群馬、栃木と4県が密集しており、新潟、福島から群馬、栃木へは道がありません。それだけ険しいってこと。電卓で距離を計算すると約130km。朝早く起きて移行ということで、就寝。


あさ、6時起床。早速朝飯食って、身支度して7時に出発。

昨日は真っ暗でどんなところか全くわかりませんでしたが。朝起きて宿の前の道路見たら、ええとこやん。


そら、快走できるわな。

只見から国道289号に入る。朝早いこともあってか、車はほとんど走ってません。

直線が続く道路に美しい川

ものすごく長い直線。北海道みたい~

この辺、冬は豪雪地帯です。路肩のポールの高い事。
身長以上あります。
 
 ちなみに、橋の欄干にあるポールは電柱の3分の2ぐらいの高さがあったりします。
国道289号から401号を経て、いよいよ酷道352号へ

夏が来~れば思い出す~、遥かなる尾瀬~、遠い空~♪

この標識があるところからは、1.5車線です。しかし路面の状態は非常に良い。一気に標高1450mまで上がります。

御池というところに到着、これより以南は車やバイクでは行けません。というか、県道1号というのがあるにはあるんですが、一般車は通行止めでバスに乗り換える必要があります。もちろん、1号の目的ではないのでパス。

御池はこんな感じ

さて、ここからが1号好みの道になります。

ええ味出してる、酷道
 
空気がうまい

この国道に路線バス。激しいわ。
 
 この橋ですが、福島と新潟の県境になります。工事中のせいか、県境の看板がありません。

ありがとう、福島県。
ただいま、新潟県。

と思いきや、ちょっと走ったらありました。新潟の。


ちょうどYouTubeにここからの動画がありましたのでご参考まで。
http://www.youtube.com/watch?v=RpD5XWGIAyE

ここから、有名な「洗い越し」がたくさん現れます。沢の水がそのまま道路に流れ込みます。

道路に川が!とてもきれいな水です
 
 この写真の山の真ん中あたりに白いのが横に走っているのが見えますが、これが国道352号です。こんなとこ走ってます。よくこんな道作ったなぁ。

あ、まだ雪が残ってる!

銀山平というところを過ぎたところから、「日本屈指の峠越えルート」とスーパーマップルに書いてあります。「これより先、転落死亡事故多発。初心者はシルバーラインの利用をお勧めします」の看板が。シルバーラインというのは殆どトンネルの道で安全に走れるそうですが、二輪通行止めです。二輪初心者は死ねってこと?

1号にとってうひょひょ~な道ですが、K1200Sではちと重すぎます。写真撮りたかったけどあまりに急坂なんで無理でした。

で、何とか魚沼市に到着。時間が無いので飯はコンビニでメロンパン。さて、どうするか。

①長野に抜けて長野道か
②上越に抜けて北陸道か
③関越道で群馬まで行くか

③は時間的に無理。①は往路だったので、できれば違う道をということで②に決定。あとはルート。
六日町に「魚沼スカイライン」なる道があるではないか。これを通って、後は国道353,405号っていったところか。

魚沼スカイラインと、名前は良いが、稜線をそのまま通るような1.5車線の道。

くねくねした細い道。ただ、酷道352ほどではない。

景色は最高!
 
と思いきや・・・。
 

通行止。いや~ん。

うーわ、めっちゃ黄昏るわ。たまたま出くわしたおっさんが話しかけてくる。

おっさん「あー残念やねー 」
1号「やっぱり無理ですかねぇ」
おっさん「無理やねー、歩いてきたけど土砂で完全に埋まってて歩くんで精一杯よ」
1号「そうですか・・・」
おっさん「ところで、ええバイクのってるねー」
1号「ええ、まぁ」
おっさん「え、大阪から一人で?どこ行くん」
1号「まぁ、あてもなく、ふらふらと」
おっさん「それにしても、大阪から来てわざわざこの道選ぶなんて、なかなかやねぇ」
1号「通り道にきめましたんで」
おっさん「けど、実はこの先からがすごくいいんよねー。」
1号「残念です(大きなお世話じゃ)。」
おっさん「ほかにもいいとこあるよ。なんなら今から案内しよか?」
1号「すんません。もう時間がないんで(いらんって)」
おっさん「地図見せて~、ほらここ・・・」
1号「はぁ(うう、時間が・・・)」

※ちょっと誇張しすぎました。ほんま、いいおっさんでした。
てなときに、タイミングよく?電話がなりました。

1号「あ、電話。すみません。ありがとうございます」
おっさん「気をつけてね~」
1号「もしもし」
住林「住友林業です」
1号「あーこんにちは」
住林「熊取の家売れましたよ~」
1号「ひょえ~」

通行止めで黄昏ている中、これからの段取りとか電話で決めました。実は売れたといっても残債が多く(売れた金額より、住宅ローンの残金の方が上)、現金を積まなければなりません。なので、覚悟はしていましたが、一気にテンションダウン。

通行止めを引き返すも、もう家のことで頭いっぱい。ツーリング、もう、どおでもええわ~。

てなことに、ナビの「自宅」ボタンに手が行く。

国道253号をそのまま西へ(結構この道よかったりして)。

上越インター。さよなら新潟。

高速では、また何か起こったら嫌なんで、ハイスピードな囮(おとり)を見つけて、数百メートル後ろを走行。彦根から大渋滞、京滋バイパスも大渋滞。

門真ICを下りて信号で止まると・・・

エンスト

あれれ、

次の信号でも・・・

うぉぉ、エンジン止まる(慌ててスロットルを回す)


東大阪到着~


はぁ~。