日々、黒板五郎さんの苦労を鑑みて、土いじりを妄想する日々ですが、ちょこちょこ生えてくる雑草を抜きながら五郎さんの苦労を考えてみた。
広大な北海道の土地を開拓し、沢から水を引き、電気を作り、井戸を掘る。
しかも、二人の子供を育て気候の厳しい北海道で生活をする。
そんな厳しい生活から比べれば、スコップで土を掘りセメント練ってコンクリートで基礎作るなんて楽勝だ!
と思ったら即行動!!
という訳で、物置を作ってみた。
といっても、キット物なんだけどね。
最初は、ホームセンターなんかのヨドコウ物置なんかにしようと見に行ったのだけど、なんだかカッコ良くない。
物置にカッコイイも悪いも無いとは思うんだけど、ヨドコウはなんだか角が丸くてバリアフリー的な保守的な感じがして、どうも心に響かない。
そんな時に、ビフォーアフター&渡辺篤史の建物訪問好きな娘が言った一言
”ガルバニュームの家ってカッコイイね♪”
おいおい! 君は確か小学3年生の女子なのに、ガルバニュームってモノをどうして知ってるのか~!?
ってことで、ガルバニュームの物置探すと あった!
そうそう、角の有るデザインで、アメリカに行くと確かにこんな物置が置いてある感じ!!
で、早速注文。
モノが届くまでに物置置く場所の基礎を造らねばならない。
説明書によると綺麗にレベルの出た地面にブロックを置くだけで良いそうだが、レベルを出すなんてやったこと無いし、う~ん
悩む事5秒。
車のアライメント取る道具で出来そうだと思いレーザーの水準器を持って帰ってスイッチオンすると、レーザーの光が太陽光で全く見えない!
アライメントは工場の中でしか使わないものだから、直射日光当たるとこでは使えないのよね~
で、夜のうちに杭にマークして水糸張っていよいよ基礎製作の開始。
しかし、普段はエンジンを組んだりしてる関係で精度の公差が普段の感覚から分からない事だらけ。
エンジンは通常1/100mm程度で見るんだけど、こういうレベルって1mm位?それとも1mで2mm位はOK?
全然分からないので水糸からほぼ1mmの範囲内で仕上げてみた。
仕事終わってから夜の蚊の猛攻受けながら3日も掛かって完成の基礎。
毎回モルタルの量が変わらず余ったモルタルの処理が分からないものだから、残った物はブロックに塗りつけてます。
この辺は後々地面の仕上げにブロック敷きの道を造るので、再度仕上げなおしだな~
で、仕上がった頃にガルバニューム物置到着!
早速朝の6時ごろから作業開始!
ボルトの数が多いのだけど、意外と簡単に組み上がり、約3時間で完成!
自分で組み上げると、なかなか良いもんだ!
今夜はこの中にキャンプ道具など入れてみよう!!
ちなみに、アンカーっているのかな?
やるなら今しかね〜!
返信削除まさに五郎さん
間違っても、何か謝りに行く時に手土産にかぼちゃはアカンで!