今から15年ぐらい前、四国の地図見てたらごっつい道を発見。それは四国山地を貫通する国道「439号」なる道だと知った。いつかは行きたいと思っていたが、やはり金と時間が無い。ETCの割引がある今年は絶対行ってやると決意していたが、もう寒くなってきたし無理かと思いつつも、「強行するしかない」と、日帰り走破を決行した。まぁ、日の出と同時に出れば、夕方にでも帰ってこれるやろ~的な、軽いノリだった。
東大阪6:00 出発
阪神高速 → 第二神明道路 → 神戸淡路鳴門自動車道
緑PAにて。ちょっと寒い。 でも天気もええし~。
とおもいきや・・・、乗り始めてすぐに・・・。
雨やん。天気予報完全に外しよった。しかし、こんなことで負けてられない。強行突破。鳴門大橋で滑ってこけそうになりながら、何とか通過。鳴門北ICで高速を出た。
鳴門市内を抜けて、いよいよ439号へ。ここは438号と重複区間。だから、まだ439号のサインは見えない。
楽しい道になってきた~
紅葉も最高じゃん!
けど、寒い。寒すぎる。
そら寒いわ。11月はもう、439号走破は危険だ。
初「与作おにぎり」お目見え~。たのしいなぁ。
見ノ越峠に到着。ここからは単独439号です。
京柱峠の道は荒れ放題。
京柱峠に到着。徳島と高知の県境。寒い。小屋でコーヒーを飲む。ここの大将は13年店をやっているそうな。大変やなぁ。
京柱峠を越えると、比較的きれいな道になる。徳島県、ちゃんと整備しろって。
豊永到着。いい風情だ。ここから国道32号と重複区間だ。快調に走れるが、つまらん。
大豊から439へ。きれいな道で、印象薄い。
国道194号と合流し、再び439へ。どうも、印象薄い。写真も殆ど取ってない。
国道33号に合流。高知と書いてある方向に行ってはいけない。
6Kmほど走って右折、橋を渡る。うはぁ。来たぁ。
いろいろな人が439号を紹介しているが、見ノ越峠や京柱峠ばかりに目が行って、高知の南側は主だったスポットが無いせいか、紹介が少ない。しかし!、スポットが無い分、”酷道”が続くと、そらぁ疲れる!
矢筈峠。四万十川の源流近くのようだ。
高知にスキー場があるなんて、知らなんだ。そんなここは寒いのか?
国道197号と合流。ここで時計をチェック。既に3時を回っている。確か、最近は日没早かったよな。地図を見る。このまま左折したら、40kmほどで高速入り口がある。439を続けたら、どうなるかな? さて、どうしようか・・・。
やっほ~
きゃっほ~
うほほ~
中村駅到着。日が暮れかけ。
439最終地点到達!感無量。
さて、自慢するために土産買って帰るとするか・・・。
遠いわぁ。
須崎東までは国道56号→高知自動車道→高松自動車道→瀬戸中央自動車道→山陽道→中国道→近畿道
到着。23時17分。 一応日帰りができてよかった。その後、自慢しに皆が集まるバーへ。会話が弾む。
走行距離:930km
ガソリン消費量:64リットル
それにしても、ブログ投稿は結構うざい。
1日で四国往復とは何事や!
返信削除一度立ちゴケでシフトつぶしてしまえ!
・・・・・
こないだ僕も立ちゴケしてしまいました・・・・・・
by3号