コールセンター設置

ミニバイクと言えば・・・・GRIPが鈴鹿ミニMOTO(9/10)へ参戦しました。

90台のエントリーの中勝利を目指してマフラーの開発・各地方サーキットへの出稽古(ただの遊び)

9/9練習走行後に、GRIP代表大西から僕に電話が・・・・

大西　　いい感じです～
3号　　　何が?
大西　　いや～鈴鹿練習走行終わったんですけど
　　　　チーム員なかなか良いタイム連発です
3号　　　そうなんや!
大西　　このレース行けそうです
3号　　　ほかに速いのは?
大西　　1台だけ体重が30キロの中学生いるんです
3号　　　調子いいんやったら、フライングあかんで!
大西　　了解です!

といちいち僕に連絡くれるぐらい自信に満ち溢れたGRIP代表大西のコメントです。

ミニバイクの全国大会やから、勝てばいいのにと願いながら、僕は北の国からを見ます
※今の僕の一番のブームは北の国からです


スタート



1位はゼッケン30番のパワークラフト
2位はGRIPミラクル皓平
3位はGRIP大西
を走行

やはりいろいろなドラマを産んだレースだったそうで、終盤単独3位を走行している大西は、4位までの差をピットに表示を指示し走行を続けていた

40秒以上も差があったので、2位に同じチーム員のミラクル皓平がブッチギリの2位に居るはずだから
3位確定かぁ～なんて思っていたら・・・・・

次の週で40秒あった差が36秒の差とサインボードで表示!

オカシイな～・・・・?????

次の週で30秒

次の週で24秒

あれ?

あれ?

大西は考えた
一生懸命考えた




後ろにそんな速いのがいたかな～

どんどん差が縮まり残り7週で後続の集団に大西が飲み込まれる!

誰やと?集団の中の速い奴は?見てみると

な・なんと!皓平ではあ～りませんか!

皓平に引っ張られ、タイムをあげていたのです

大西信じられません!

皓平のおかげで、変化の無かったレースが俄然盛り上がっています
大西にいわく、4位集団がラスト7週で3位表彰台のチャンスで!ピットが揺れていたと

本人大西は、皓平のおかげで4時間もあるレースでラスト何週かでバドル勃発です

耐久レースならではのハプニングです
自分の順位は解っても、誰と競っているか解らないのが耐久レースです。
しかも鈴鹿
鈴鹿はミニバイクのレースはスリップで1週のタイムが4秒～5秒速くなる

皓平にしたら一生懸命に走っているだけです

いよいよ大西の表彰台への戦いが口火を切った！

大西はスプーンの立ち上がりから、130Ｒ・シケイン・最終コーナーとわざと後続車を前に行かし様子を見る

大西は考えたリアル一休になるほど考えた



いろいろとシュミレーションをしたが、シケインでの入りを上手く入り、最終ラップ最終コーナーでは1車差をつけて立ち上がる必要がある

シケインを立ち上がり、最終コーナーでスリップに着かれるとコントロールタワーの手前で抜かれる
シケインを後続車に先に行かすのは・・・・・怖い

悩みます

悩みます

最終ラップ大西・皓平・後続車の順でシケインに入ります
最高の入りです

後続車は皓平を抜けても、大西に届きません

最終コーナーを立ち上がり、ストレートをアクセルを開け精一杯伏せます

・・・・・


・・・・・


・・・・・


ゴール！

見事3位表彰台をゲットです！



大西談
1位のゼッケン30番も実は、マフラーはＧＲＩＰ！

マフラーで1位・２位・３位独占

チームとしては、２位・３位・６位と素晴らしい成績だったと・・・・

おめでとうグリップ！

マフラー注文専用コールセンター設置の日も近い！





http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2011/mini-moto/0910_st4h_r.html