2013年9月22日日曜日

旅に出る2013 1日目

今年もやります!バイク一人旅。
去年は、こけたり、捕まったり、燃えたりで大変やったですが、今年は去年の教訓を何とか生かしたいと思っております。

さてさて、ほんまは金曜日の晩にフェードアウトの予定でしたが、ちょうどワインの試飲会があり、ピノノワールの水平テイスティングに負けてしまいました。

ニュージーランドのピノノワール

結局芦屋から帰ってきて、小阪の大ちゃんの店で飲んでたら午前3時。ほんま、大丈夫なんか?

で、翌日は朝10時起床。この時点でまだ場所は確定していません。ただ、出発は昼になるから、あんまり遠くにも行かれんやろうなー。

とにかく、場所を決めるため、本屋に行きました。お目当ては、「ツーリングマップル」。ナビは付いてますが、ツーリングルートの決断には欠かせません。

去年は九州だったので、今年は東方面か?それとも四国1周でもするか?なんて考えながら、「やっぱり、未踏の地がええなぁ」ということで、1号の未踏の都道府県は以下の通り。

1.青森県
2.秋田県
3.山形県
4.群馬県
5.沖縄県

うーん、東北は遠いなぁ。群馬あたりでうろうろするも、良しやなぁ。

ちなみに、去年は未踏の地だった「佐賀県」を制覇。

購入した、「関東甲信越」「東北」版

合わせて、ネットで距離と天気をチェック。山形の酒田を目標として、途中で気が変わったら変更しようということで、とりあえす場所を決定。

去年、バイク用のサイドバッグと荷物を固定するネットが焼失したため、アクトに寄ってからの出発となりました。それにしても、眠い。


いきなり、こいつに頼ることに。

荷物はだいぶコンパクト。

米原JCTまで来て、普通だったら北陸道ですが、どうもつまらん。中央道、長野道、上信越道経由を選択。距離的には60kmロスします。

恵那峡SA

ここから気温が急に下がります。長野道に入ったところで午後4時。ここまで車が多く、意外と時間がかかっております。そろそろ、泊る場所探そうか?

みどり湖PA

まず、ナビを見ると酒田まで450km。遅くない時間に到着するには、経験からして高速だとあと300kmが限界。しかも、酒田までは途中から一般道になるから、まず無理。ツーリングマップルを見て、 良さげな宿泊地を物色。丁度、高速のエンド、村上というところに瀬波温泉というところがあり、ナビに入れると320km。ここなら行ける。ということで、場所は決定。後は泊るところを確保できるか。連休なんで、ネットで調べると全部満室。まぁ、当たり前やね。連休の最中、観光の宿泊地でネットに空きなんて見つけたことありません。いつも通り、電話攻勢やね。

1号「あのー、今日1名空きってあります~?」
ホテル「ありますよ。ただ、夕食は準備できませんが。」
1号「いいですよ。近くに食べるとこあります?」
ホテル「うーん。居酒屋ならありますが・・・。」
1号「それで十分!じゃぁ、8時チェックインでお願いします」
ホテル「了解しました」

あっさり決定。ま、こんなもんです。

場所が決まれば、あとはそこに行くだけ。ぼちぼち出発。

それにしても、もう秋ですね。場所もあるかと思いますが、涼しいというより寒いぐらい。しかも、日が沈むのが早いこと。解放していたベンチレーション(ただのチャックですが)を全閉。

小布施ハイウェイオアシス 5時半で、サンセット。秋ですね~。

 この、小布施ハイウェイオアシスというのは、何てことはない、一般道の道の駅です。高速と一般道で併用されております。こんな形式のSA、PAってあんまり経験ないなー。

で、予定通り8時にホテルに到着。「ホテル瀬波観光」。建物は古いです。
http://www.hotelsenamikankoh.co.jp/

結局この日は、高速を約700km走っただけで、なんか移動しただけって感じでした。明日はええ道走るでー。
ホテルのロケーションはいい感じ。温泉もいい感じ。露天風呂に入りながら、「あー来てよかった~」。

部屋は洋室

オーシャンビュー、らしいが、既に真っ暗。漁火が見えます。
何でも、夕日が沈むそうで、絶景だとか。

ヘルメットは、えらいことになってます。

 外にも居酒屋はあるそうですが、中にもあるということで、面倒くさいから中のほうに行ってみることに。結構「どんがらがっしゃ~ん」な内容でした・・・。本来夕食は事前予約制らしく、板さん帰ってしまうんで、仕方ないっていやぁ仕方ありませんが。けど、地酒はうまかった!

結局、眠かったということもあって、生中1杯と、日本酒3合で撃沈。10時過ぎには寝ました。


朝、5時に目が覚め、再び温泉へ。おー、日本海やん。開放的~。

窓からの景色

何でも、そのまま海水浴場になっていて、夏のシーズンはすごい忙しいそうです。

さて、これからどこを走ろうか・・・。

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