2010年1月13日水曜日

レーシングカーの進化

日産がFIA GTのレースにGTRでフル参戦するようだ。

もちろん、勝てるレギュレーションを睨んでの参戦で、生産台数のカテゴリーから北米SUVのV8エンジン搭載して、やっぱりそもそもGTRじゃ無いじゃんって感じなのだが、まぁそれは置いといてその進化は面白い。


上が進化版で、下がおそらく発表当時のテストカー。
フロントフェンダーの開口部形状が今流行りのガンディーニ風になって、後半上部にホイルハウスエアーを積極的に抜くアウトレットを新設。

なにより、前面投影面積でGTRは非常に不利なはずなのに、進化版は相当車高が上がっている。
日本のGTのようにシャシー下面部分を大胆にいじれないから、相当の車高を上げてゴニョゴニョやってるんでしょうね~
ドアのカットラインも換えてるし、一度見てみたい!

というか、僕のNSXでもやってみたいなぁ~
それと、このGTRに搭載されているエンジンVK56DEも調べておこう。
確か、シリンダーとヘッドの加工は許されないレギュレーションの中でこのエンジンの選択は気になる。

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