2010年1月23日土曜日

最近のPC

開発環境で速いPCが必要になり、購入することにしました。

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自社で使用する分については、最近ののハードウェア事情を仕入れるため、パーツ買いを行っております。また、開発環境用にソフトウェアが一式ありますので、メーカ物を買うよりはるかに安く構築できます。それと、単純にハードを触るのは楽しいんですよね。バイクいぢりと同じ感覚です。

Windows 7 Professional(x64)を8GBメモリで動かしたいところでしたが、客先のほとんどがWindows XP Professional(x32)なので、今回は次の通りのものを購入ました。
 CPU : Intel Core i5 750
 Mother Board : ASUS P7P55D
 Memory : UMAX DDR3-1333 2GB x 2
 SDD : Intel 80GB x 2 (SSDSA2MH080G201)
 Power Unit : KEIAN Bull-MAX 520W
 2.5->3.5インチマウンタ x 2


筐体、グラフィックボード、SuperMultiドライブについては悩んだ末、既存のPCと入れ替えることにしました。新しく買ってばかりいるとゴミが増える一方です。また、グラフィックボードについては、今回は100%リモートデスクトップで使用しますので大したものは必要ありません。

入れ替え用に使用するPC。1号が日々使用しているもので、Windows Vista Ultimate(x32)です。3年ぐらいかな?

ちなみに、1号のデスクの上はこんな感じです。結構書類が散らばっております。あと、おもちゃなんかも置いてあったり。皆さんの机の上はどんな感じですか?

ディスプレイは25.5インチワイド(1920x1080)と17インチスクエア(1280x1024)のマルチモニタ、キーボードはErgonomic Keyboardです。開発はすこぶる快適に行えます。

今回の目玉は何といってもSSDでしょう。

HDDは使用しません。SSDについては説明が面倒なのでここを読んでください。
ただでさえ高速のSDDをRAID0(ストライプセット)にて並列読み書きすることで、より高速になります。もちろんRAIDに対応したMother Boardか別にRAIDカードが必要です。

通常の3.5インチHDDとサイズ比較です。

まず、古いPCの不要なパーツを外します。

今回は、スーパーマルチドライブ以外は全て外します。電源も念のため新しいものと交換します。電源はなめてかかると後々えらい面倒なことになりかねません。


不要な物を取り外したところ。埃でえらく汚くなっていたので掃除機と雑巾できれいにします。


新しくSSDを2台装着したところ。このデスクトップの筐体は2.5インチベイがありませんので、マウンタを介して取り付けます。


CPUのIntel Core i5 750です。Hyper Threadはありません。しかしXPだとCore i7の性能が発揮できないのでこれにしました。


すべて組みあがったところ。


Windows XP Professional(x32)をインストール中。

Windows Updateやすべての開発環境をインストール後の起動画面を動画にしました。いろいろソフトウェアをインストールすると起動スピードが遅くなりますが、それに比べるとすさまじいスピードです。マイクロソフトはWindows VistaでXPよりも起動画面を速くするためのクソ技術が投入されてきましたが、過去の遺物です。

2 件のコメント:

  1. そんなに速いの!
    しかし電気コンセントがうらい事になっているのが、写真で確認できた・・・・
    大丈夫?

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  2. なんか まるでIT企業みたいな雰囲気やないの!?

    本当は常に”利益”しか考えてない総合商社やのに~(笑)

    しかし、SSDのRAIDか・・・さっそくやってみま~す!

    あ!たこ足配線は保安協会のおじいさんに怒られちゃうよ!
    ちゃんと8本繋ぎなさいって!(タコだけに)

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